カステッロ・ディ・フォンテルートリ 《マッツェイ MAZZEI》 |
| ■ マッツェイ:MAZZEI
マッツェイ家は1435年よりカステッロ・ディ・フォンテルートリを所有し、6世紀に渡りワイン生産を行うトスカーナの名門一家です。12世紀には既にトスカーナ州カルミニャーノでワイン生産を行っていたとして“Mazzei”の名前が記録されています。
◆現在はその24代目にあたるフィリッポ・マツェイ(兄)とフランチェスコ・マッ ツェイ(弟)の兄弟が二人でCEOを務めています。
◆彼らの父で24代目当主、ラポ・マッツェイは、20年にわたりキャンティ・クラ シコ協会の会長を務めた人物です。キャンティ・クラシコの品質向上、イ メージ改善に多大な貢献をしました。
◆他のワイナリーに先駆けて、バリックの樽を熟成に取り入れたり、カベル ネ種などの栽培に着手し、 変化に富んだ土壌と気候を持ち、区画ごとの テロワール、ミクロクリマを生かしたぶどう栽培と醸造を行っています。 |
ブドウ畑の管理からワイン醸造まで、 「Mr. サンジョヴェーゼ」と時に称されるカルロ・フェッリーニ氏が コンサルタント兼醸造家を務めます。 |
フォンテルートリでは通常のキャンティの3倍の密度でブドウの木を植え、収量は通常の1/4~1/3しか収穫しません。区画ごとのぶどう品種、苗木の選択、複雑な地形とミクロクリマを持つそれぞれの区画の特徴を最大限に生かすため、区画ごとに最適な品種、サンジョヴェーゼに限っては、最適な苗木を植えます。 |
Decanter誌で「キャンティ地区で史上、最も素晴らしいセラー」と評された 天然の地形を生かしたセラーと最新の設備と規模を誇る醸造施設。 |
グラヴィティーシステムを利用した醸造施設。天然の地形と湧き水を利用した地下のセラー。区画ごとの特徴を最大限に生かすための醸造、熟成はすべて区画ごとに行ないます。★76のステンレスタンクで、100を超える区画から収穫されたぶどうを別々に醸造しています。 |
単一畑(シエピ)の中でも最も良い区画(約6ha)から収穫されたぶどうで醸造。凝縮感と複雑さを持つワインは、ユニークでありながら本格派の風格を持ったワインです。 |
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7293円フォンテルートリ シエピ [2018]FONTERUTOLI SIEPIビール・洋酒ワイン