箔つた 吸物椀 黒 12-00505 正峰作 吸物椀 お椀 フタ付 越前漆器 雑煮 雑煮椀 漆器 漆塗 手塗 高級 おすすめ 椀 正月碗
商品の説明
「越前漆器 吸物椀」
姿・かたちもさることながら、椀は直接口をつけるものですから、
そのあたりの良さがまず第一です。汁を飲みやすい形であること。
手にしたときの柔らかな感触は、漆器ならではの楽しみでもあるのです。
「越前漆器」
越前漆器の起こりは、約1500年の昔にさかのぼるといわれています。
古墳時代の末期にあたる6世紀。第26代継体天皇がまだ皇子のころ、
こわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に
命じられました。漆の櫛が発掘された三方町塗師は、冠を漆で修理するとともに
黒塗りの椀を献上したところ、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、
片山集落で漆器づくりを行うよう奨励しました。
これが今日の越前漆器の始まりと伝えられています。