LIVING STEREO 60CD COLLECTION 【CD】

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韓国盤、ブックレット付き、BOX仕様

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60CD/盤質AB~B/ BOX緩衝材用スポンジ1枚欠品、天面・蓋部分キズ有/RCA LIVING STEREO 8803581174809

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商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)Living Stereo 60CD Collection
初回生産限定盤、286ページの別冊解説書付き(英語)
50年前の録音が今でもなぜこんなにも新鮮に響くのか? 究極のDSDリマスタリングによって、時代を超えて生き続けるステレオ黄金期の名盤54タイトルを紙ジャケBOX化した究極のCDコレクション。初回生産限定盤。
【リビング・ステレオ=音が躍動する、生き生きとした生演奏のようなステレオ!】
ステレオ録音が実用化した1950年代半ばから60年代初頭にかけての時期は、各レコード会社がこの新しく画期的な技術を用いて数多くのレコードを矢継ぎばやに生み出しましたが、RCAは、ステレオ録音の開発と発展にもっとも積極的に関わり、成果をあげたレコード会社です。1953年10月にステレオ録音(「バイノーラル録音」)の実験を開始したRCAは、いくつかのセッションでの試行錯誤を経て、1954年3月、ライナー=シカゴ響のセッションでの実用化にこぎけたのです。当時一般家庭での再生システムはまだモノラルでしたが、ステレオ技術にレコードの将来性を感じたRCAは積極的に2チャンネルおよび3チャンネル録音を推進しました。1955年にはステレオ・テープデッキの市販が始まり、その3年後の1958年にはステレオLPの技術が開発され、RCAはついに「リビング・ステレオ」LPを発売、「ハイファイ・ステレオ」の黄金時代の幕開けを告げました。「リビング・ステレオ」とは、ちょうどこの時期にRCAが発売したステレオ・レコードに付けられていたロゴで、いわば「生き生きとした、生演奏のようなステレオ」という意味であり、左右のスピーカー・コーンの間にLIVING STEREOの文字が踊るデザインは、優秀録音の代名詞でもありました。試行錯誤を経て考え抜かれたマイク・セッティングにより、3チャンネルもしくは2チャンネルで収録されたサウンドは、半世紀近く経た現在のスタンダードにおいても、バランス、透明感、空間性など、あらゆる点で超優秀録音として高く評価されています。
【ライナー、ミュンシュ、ルービンシュタイン=20世紀の演奏史を彩る綺羅星のごとき名演奏家たち】
ちょうどステレオ時代の到来とともに、RCAはフリッツ・ライナー指揮のシカゴ交響楽団と専属契約を結び、伝説的となった数々の名演奏をテープに刻み込みました。音楽監督に就任したばかりのライナーは、低迷していたシカゴ交響楽団をトレーニングしなおし、高度のヴィルトゥオーゾ性を備えた世界一のアンサンブルに磨き上げました。RCAはそれと平行して、シャルル・ミュンシュおよびピエール・モントゥー指揮ボストン交響楽団、アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス・オーケストラ、ヤッシャ・ハイフェッツ、アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴァン・クライバーンらの録音を推進し、20世紀を代表する名演奏がレコードとして残されることになりました。
【オリジナル・テープの音をそのまま新たにDSDマスタリング】
これらの録音は1993年から「リビング・ステレオ」シリーズとしてCD化され始め、当時の録音の多くを担当した名プロデューサー、ジョン・ファイファーの監修のもとオリジナル・マスターからデジタル化、復刻シリーズとしては大きな支持を得ました。さらに2004年からは、ボストンに本拠を置くサウンドミラー社の創立者にして、デジタル録音・マスタリングの巨匠的存在であり、数々のレコード・レーベルのエンジニアリング、マスタリングを手がけているジョン・ニュートンの監修のもと、新たなDSDマスタリングとSACDハイブリッドディスク化が続々と推進され2007年までオペラ全曲盤4タイトルを含む54タイトルがリリースされています。オリジナル・マスターテープにさかのぼり、それを最高のクオリティのアナログ・デッキで再生、特注のA/DコンバーターでDSD化され、編集はすべてDSDの領域で行なわれることで、従来の復刻CDの枠を遥かに上回る、より鮮明で透明度の高い再生音が実現。ノイズ・リダクションやフィルタリングなど余計な手は一切加えず(加える必要もなく)、まさにマスターテープ・クオリティの音が家庭で手軽に再現できるようになったのです。
 今回のBOXセットはそのDSDマスタリングによる全54タイトルと、今回のボックス・セット用に特別に編集された「リビング・ステレオ・サンプラー」のCDを紙ジャケ・BOX化したもの。BOXは既発売のシューマンBOX、メンデルスゾーンBOXやアーノンクールの宗教音楽BOXと同様の仕様です。
 サンプラーを除いて、それぞれの紙ジャケットは、単独で発売された時のオリジナルLPのアートワークをもとにしたデザイン(SACDハイブリッド盤としてリリースされた時のジャケットの外枠はなく、オリジナル・ジャケットが全面に使われています。一部文字や絵柄の修正がある場合がございます)。
 286ページの別冊解説書(英語)には、各タイトルのトラックリスティング、録音年月日、プロデューサー、エンジニア名などのデータ、初出LP時の曲目解説(抜粋の場合もあり)を掲載。なお歌劇・アリア・声楽曲の歌詞対訳は付いておりません。
 オリジナルはアナログ・マスターテープであるため、録音年代相応のノイズ等がございます。(ソニー・インポート)
【仕様】
・CD60枚組(うち1枚はリビング・ステレオ・サンプラー)
・紙ジャケット仕様・BOXに封入
・286ページの別冊解説書付き(英語)
・オリジナル・アナログ・マスターからのDSDマスタリング ADD STEREO
・プレス:韓国
【収録情報】

1 リビング・ステレオ・サンプラー
1.インディアナ エディ・アーノルド
2.ティーンスヴィル チェット・アトキンス
3.ウェイクアップ・ジェイコブ ハリー・ベラフォンテ
4.ホエア・ドゥ・ワン・スタンズ・アローン ドン・ギブソン
5.ザ・ビート ヘンリー・マンシーニ
6.マリア・ボニータ ペレス・プラード楽団
7.ダーク。ムーン ジム・リーヴス
8.クール・ウォーター サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ
9.トワイライト・タイム ザ・スリー・サンズ
10.ジャンプ・ダウン・スピン・アラウンド ハリー・ベラフォンテ
11.パリの4月に ジョセフィン・ベイカー
12.時には母のない子供のように マリアン・アーダースン
13.フニクリ・フニクラ マリオ・ランツァ
14.コル・ニドライ ジャン・ピアース
15.「キージェ中尉」~トロイカ(プロコフィエフ) フリッツ・ライナー指揮シカゴ響
16.交響詩「海」~波の戯れ(ドビュッシー) フリッツ・ライナー指揮シカゴ響
17.歌劇「売られた花嫁」序曲(スメタナ) フリッツ・ライナー指揮シカゴ響

2 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」、ドビュッシー「海」/ミュンシュ
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)
1.交響曲第3番ハ短調Op.78「オルガン」
クロード・ドビュッシー(1862-1918)
2.交響詩「海」
ジャック・イベール(1890-1962)
3.寄港地
1.ベルイ・ザムコヒアン(オルガン)、バーナード・ジゲラ&レオ・リトウィン(ピアノ)
3.ラルフ・ゴンバーク(オーボエ)
 ボストン交響楽団、指揮:シャルル・ミュンシュ
 録音:1=1959年4月5日&6日、2=1956年12月9日、3=1956年10月10日、ボストン、シンフォニー・ホール
「リビング・ステレオ」の最高録音として名高い2枚のLP全曲を1枚にカップリング。オリジナル・アルバムが「A STEREO SPECTACULAR」と名づけられていたサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン」は、音響効果の優れたボストン・シンフォニー・ホールに鳴り響くオルガンと2台のピアノを含む大編成のオーケストラの響きを余すところなく捉えており、ミュンシュの熱気あふれる指揮が、聴く者を圧倒的なクライマックスに導いてくれます。「THE SEA」と題されたLPに収められていたドビュッシーとイベールの2曲も、ボストン響の名技性を100%発揮させた鮮烈な名演です。

3 ラヴェル:ダフニスとクロエ/ミュンシュ
・モーリス・ラヴェル(1875-1937):ダフニスとクロエ(全曲)
 ボストン交響楽団
 ニュー・イングランド音楽院合唱団・同卒業生合唱団(合唱指揮;ロバート・ショウ、ローナ・クック・デ・ヴァロン)
 指揮:シャルル・ミュンシュ
 録音:1955年1月23日&24日、ボストン、シンフォニー・ホール
ミュンシュがボストン響と録音した2種類の「ダフニスとクロエ」全曲盤は、ベルリオーズの「幻想」やラヴェルの「ボレロ」と並んで、このコンビが後世に残した最も美しい遺産に数えられます。当盤は、1955年1月に収録された第1回目の録音で、ファイファー=チェイスのコンビがステレオ収録を担当しているため、細部の緻密さと響きの豊潤さにおいて際立っています。古代ギリシャにふさわしいひんやりとした静謐な導入部から、登場人物全員が狂おしく乱舞するクライマックスの「全員の踊り」にいたるまで、作品のあるべき姿をそのまま再現した名演です。

4 R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき&英雄の生涯/ライナー
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)
1.交響詩「ツァラトウストラはかく語りき」Op.30
2.交響詩「英雄の生涯」Op.40
 シカゴ交響楽団、指揮:フリッツ・ライナー
 録音:1.1954年3月日、2.1954年3月6日、シカゴ、オーケストラ・ホール
ライナー=シカゴがRCAに残したR.シュトラウス管弦楽曲集の中でも演奏・録音ともに最上位に置かれる名盤。ライナー=シカゴ響にとって最初のステレオ・セッションとなった記念碑的録音。ジョン・ファイファー(プロデューサー)とレスリー・チェイス(エンジニア)のコンビにより、オーケストラ・ホールのステージ上に設置された、わずか2本のマイクで収録されたにも関わらず、両翼に置いたヴァイオリンを含む古いオーケストラ配置の定位感が明確にと捉えられた奇跡的なステレオ録音に仕上がっています。「英雄の生涯」は、シカゴ響音楽監督としての最初の演奏会で取り上げられた曲目であり、ピッツバーグ響とのコロンビア盤に続くライナー2度目の録音。「ツァラトゥストラ」は2種類あるうちの最初の録音にあたります。

5 バルトーク:管弦楽のための協奏曲/ライナー
ベラ・バルトーク(1881-1945)
1.管弦楽のための協奏曲Sz.116
2.弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106
3.ハンガリー・スケッチSz.97
 シカゴ交響楽団、指揮:フリッツ・ライナー
 録音:1.=1955年10月22日、2.&3.=1958年12月28日&29日、シカゴ、オーケストラ・ホール
ライナーはブダペスト音楽院在学中にバルトークについており、指揮者になってからも、世界各地でバルトークの作品を取り上げ続けました。晩年のバルトークの窮状を察して、ライナーがクーセヴィツキー財団に新作の委嘱を働きかけ、結実したのが名作「管弦楽のための協奏曲」。ライナーはモノラル時代にピッツバーグ響と世界初録音を行なっていますが、当アルバムは、シカゴ響と1955年に録音されたもので、発売当時から演奏・録音とも最高の名盤と謳われたもの。その3年後に録音された「弦チェレ」「ハンガリー・スケッチ」と合わせ、ライアーがステレオ録音で残したバルトーク演奏を集大成した1枚です。

6 ベートーヴェン&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/ハイフェッツ
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
1.ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ(1809-1847)
2.ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
 ボストン交響楽団、指揮:シャルル・ミュンシュ
 録音:1=1955年11月27日&28日、2.1959年2月23日&25日、ボストン、シンフォニー・ホール
7150円LIVING STEREO 60CD COLLECTION 【CD】CD・DVDCD

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